人体についてのあまり知られていない10の真実


私達は四六時中自分の体と付き合っていて体がある事が当たり前だと思っています。しかしちょっと立ち止まって考えてみると自分達がとてもユニークな存在だと気付かされるでしょう。

朝食べた食事を消化する事から新しい皮膚を作り酸素を体内の隅々まで送る事まで私達の体は一時も休む事なく数えきれない活動を行っているのです。

1)夜に伸びる身長

もう少し背が高かったらと願った事はありませんか?
その願いは叶えられています。なぜなら朝起きた時私達の身長は、夜よりも1.27cm程伸びているからです。これは椎間板に水分が多く溜まる事から起こります。人が昼間立って活動している間、背骨には負担がかかっており椎間板は圧縮されます。

反対に寝ている間は、負担の掛からない椎間板が水分を吸収して膨張します。その為、身長は朝に少し伸び夜には少し縮んでいるのです。

2)隠れた力持ち

私達の髪の毛は12トンもの力に耐えられる力を持っています。
つまりそれは、髪の毛で2階建てのバスを引っ張る事が出来るのです。
もっとも首はその重さに耐えられないでしょうが。
強靭だと言えば人の骨は、鋼鉄の何と5倍も固く1立方インチの骨で
1,618キログラムすなわち17台のグランドピアノの重さに耐える事が出来ます。

3)世界を鮮明に見る目

私達は紫外線を見る事が出来ます。
人の眼球にはレンズの役割を果たす水晶体があり普段はそれがフィルターとなって紫外線を防いでいます。

ですから外科手術で水晶体を取り除けば文字通り紫外線を見る事が出来るのです。人がもっともバリエーションを見分ける事の出来る色は緑色です。その為、暗視カメラの映像には緑色が使われています。

人の目が見分ける事の出来る色の種類は実に1,000万で
遮蔽物が無ければ30マイル離れた場所の1本のローソクでさへも見分けられます。目をカメラの画素に置き換えると576メガピクセルになり
最新のiPhoneの48倍の性能を有する事になります。

4)体の中のお医者さん

人の臓器に修復機能はあるでしょうか。
体の中で唯一肝臓は自力で再生する機能を持っています。
肝臓は何等かの理由で75%が失われても自力で元の状態に戻る事が出来ます。そればかりかその再生の間に肝臓の機能自体は部分的にしか影響を受けずほぼ普段通りに働く事が出来ます。

人の臓器の修復機能は目を見張る物で例えば妊婦が心臓発作に襲われて臓器が損傷した時などにはお腹にいる胎児が幹細胞を臓器に送って修復を手助けします。

5)毛を剃った猿

私達の体にはチンパンジーと同じ量の毛が生えています。
人の毛の方が見栄えが良くて殆ど利用価値が無いだけで
量は同じです。そう考えると鳥肌が立つ理由に思い当たるのでは無いでしょうか。新化のお陰で今では役立たずになっていますが
寒い時に人は体の毛を立てて温まろうとします。
怖い時に鳥肌が立つのは、毛を逆立てて相手よりも
自分を大きく恐ろしく見せる為です。こういった体の反応を立毛(りつもう)言いますが人は音楽の様な美しい物や感動的な物に触れて大脳辺縁系が刺激され鳥肌が立つ事があります。

6)体臭の意味

体臭に悩んだ事はあるでしょうか。匂っているのは実は汗ではありません。人の汗には2種類あり体中の漏出分泌線エクリン腺から出る物と脇や股の離出分泌腺アポクリン線から出る物があります。
臭い匂いとは離出分泌腺から出る汗に潜むバクテリアの匂いです。
また、加齢臭いはまた確かに存在します。

匂いの原因はノネナールという成分ですがそれは若者よりも高齢者の方が分泌量が多い事が分かっています。

7)心臓の鼓動

ホラー映画ではよく人の胸から取り出された心臓が動いているシーンがあります。これは実際に起こりえます。心臓はそれ自体が発生する電流によって動いているので体から離れても鼓動し続ける事が出来るのです。

この実に優秀なポンプ機能を持つ心臓は、1日に10万回鼓動し2,000ガロンという大量の血液を合計6万マイルに達する長い血管に送っています。人の一生に心臓が送り出す血液量は、100万バレルに上り超大型石油タンカー二隻分に相当します。ところで心臓は体の左側にあるのではなく、真ん中にある事をご存じでしょうか。左側にある様に思われているのは、左心室の筋肉が厚い為です。

8)人は敏感

人には5つの感覚があると言われています。
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の5感です。人が持つ感覚は実は他にもあります。例えば火の上に手をかざした時や冷凍庫を開けた時私達は対象に触れる事なく皮膚内の感覚で温かいとか冷たいとかという温度を感知しています。
また、超感覚に分類される自己受容感覚というものもあります。
これは、人が目で見なくても自分の体の位置を感知する能力の事で
もしこの感覚が無ければ、目を閉じたまま頭や指先を動かすという当たり前の動きをする事が出来ないのです。他にもバランス・振動・痛み・時間・飢えや乾きなど人には様々な感覚があります。

9)脳のパワー

私達の脳は20ワットの電球程度のパワーでしか動ていません。
しかしその容量はバカに出来ません。脳が貯蔵出来るデータ量は、250万ギガバイトでビデオだとおよそ300年分しかも脳は大した力を使わず即座にデータを処理しています。
世界で最も処理能力の高いコンピュータの一つ日本の京は1秒に106億の演算を行う事が出来ますが、それでも脳が1秒で行う処理と同じ事をしようとすると、40分も掛かります。

10)体内の無

自分の体が何で出来ているか考えた事はあるでしょうか。
本質的に私達は数えきれない無によって成り立っています。
原子の核と周囲の電子の間には多くの空っぽの空間があります。
もしもその空間が無くなったとしたら体は1cmの500分の1サイズまで縮まってしまいます。
更に驚く事に人体を形成する原子は7億コティリオン10の27乗もあって常に活動しています。極め付けにそれらの原子は全て何億年も昔に生まれたものです。

体の中の水素原子は、どれも130億年前のビッグバンで出来たもので
水素より重い原子もおよそ110億年前に恒星の爆発の中で生まれました。

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